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Wednesday, November 25, 2020

〔マーケットアイ〕株式:新興株市場は小反発、マザーズは調整も押し目買い活発 - ロイター

[東京 26日 ロイター] -

<15:57> 新興株市場は小反発、マザーズは調整も押し目買い活発

新興株市場は小反発。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はいずれも反発した。市場からは「マザーズ市場では調整が続いてるが、押し目買いも入っているようだ。このまま日経平均が全体相場を押し上げれば投資家心理も改善し、調整一巡から上値追いの相場展開となるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

25日にジャスダック市場に新規上場したMITホールディングスは、初値が付かず3655円の買い気配で取引を終了。同じくジャスダック市場に上場したジオコードも初値を形成せず、2875円の買い気配で取引を終えた。

日経ジャスダック平均は前営業日比0.42%高。個別では、アスコットが高く、大戸屋ホールディングスは一時ストップ高となった。半面、不二精機、リバーエレテック、SEMITECがさえない。

マザーズ指数は前営業日比0.39%高。個別では、エヌ・ピー・シー、そーせいグループ、Jストリームが高い。一方、Retty、CYBERDYNE、オークファンは安い。

<14:30> 日経平均は後場上げ幅拡大、押し目買いが相場押し上げ

日経平均は後場上げ幅を拡大、前営業日比230円ほど高い2万6500円台前半で推移している。市場からは「アジア株が堅調なほか、米株先物も小幅ながら上昇していることが好感されたのではないか」(国内証券)との意見が聞かれた。また、「利益確定売りが出ても押し目買い意欲が強く、相場を押し上げている」(同)という。

ただ、「足元では新型コロナの感染第3波が来ており、実体経済と金融市場との乖離が広がっている」(国内証券)との指摘も出ている。

<13:05> 日経平均はプラス圏、短期筋のハイテク株買いが相場支え

日経平均は後場プラス圏、前営業日比140円高い2万6400円台半ばで推移している。市場からは「利益確定売りが出やすい状況ではあるが、依然として押し目買い意欲が強い相場環境だ」(国内証券)との意見が聞かれた。

また、「ハイテク株の一角が買われ、相場を支えているようだ。短期筋による積極的な買いが入っているのではないか」(同)との見方も出ている。

<11:50> 前場の日経平均は続伸、安寄り後に切り返し 押し目買い意欲強く

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比173円42銭高の2万6470円28銭となり、続伸。高値警戒感が強く、朝方は安寄りして始まったものの、押し目買い意欲が強く切り返す動きとなった。

25日の米国株式市場はS&P総合500種とダウ工業株30種が前日に付けた終値での最高値から下落。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う新たなロックダウン(都市封鎖)を背景にレイオフが増加し、投資家のリスク志向が後退した。一方、コロナ禍でも好調なIT(情報技術)関連セクターの大型株に支援され、ナスダック総合はプラス圏を維持した。

日本株は、高値警戒感から前日は急速に伸び悩み、きょうの朝方は売り優勢で始まったものの、押し目買い意欲が強く、すかさず切り返しに転じた。 ただ、個別では上値を追い続ける銘柄がある一方、主力銘柄でも利益確定売りに押される銘柄もあるなど、物色動向はまちまちとなっている。

市場では「悪材料について読み切れない中で、脱コロナと呼べる銘柄群が物色されている。テーマとしては環境関連が注目される一方、約4割の企業が上方修正した好決算も見直されているようだ」(野村証券・投資情報部情報二課課長代理の神谷和男氏)との声も聞かれた。

TOPIXは0.45%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2280億5300万円だった。東証33業種では、その他製品、鉱業、情報・通信業が上昇した一方、空運業、保険業、ゴム製品の下げが目立った。

個別では、任天堂が買われたほか、日本電産、日本郵船が年初来高値更新となった。半面、日本航空が大幅安となり、ソニーもさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが1276銘柄、値下がりが810銘柄、変わらずが88銘柄だった。

<11:10> 日経平均、上値追いの展開 物色動向はまちまち

日経平均は上値追いの展開となっている。前日比でプラスに転じた後は、一進一退の動きとなっていたが、「下がらないとみるや、買い直す動きが活発化し始めた。目立った押しを形成しない強い地合いと言える」(国内証券)という。ただ、物色面では主力株でも先駆した銘柄が利益確定売りに押される一方、調整を余儀なくされていた銘柄が買われるなど、物色動向はまちまちとなっている。

<09:50> 日経平均はプラス転換し100円超高、押し目買い意欲が強まる

日経平均はプラス転換し、前営業日比100円ほど高い2万6400円台前半での推移となっている。東証33業種ではその他製品、サービス業、海運業、情報・通信業などの18業種が値上がり。空運業、保険業、証券業などの15業種は値下がりとなっている。

市場では「押し目買い意欲が強く、ハイテク株を下値で買いたい投資家は多い。短期急騰による過熱感はあるものの、ポスト・コロナを見据えた相場展開となりつつあり、年末から年初にかけてもう一段高となるのではないか」(国内証券)との声が出ていた。

<09:08> 寄り付きの日経平均は反落、景気敏感セクターが軟調

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比41円39銭安の2万6255円47銭となり、反落した。その後も小幅安水準でのもみあいとなっている。25日の米国株式市場はまちまち。S&P総合500種とダウ工業株30種が前日に付けた終値での最高値から下落した半面、ナスダック総合はプラス圏を維持した。

東証33業種では、空運業、保険業、証券業などの27業種が値下がり。その他製品、サービス業、情報・通信業などの7業種は値上がりとなっている。25日の米国株式市場の流れを引き継ぎ、景気敏感セクターが売られ、コロナ禍でも好調なITセクターが買われる展開となっている。

<08:40> 寄り前の板状況、東京エレクとソフトバンクGが買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニー、キヤノンが売り買い拮抗、ホンダが売り優勢、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが買い優勢。

指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ファナックは売り買い拮抗。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループが売り買い拮抗となっている。

東証第1部出来高上位50銘柄

東証第1部値上がり率上位50銘柄

東証第1部値下がり率上位50銘柄

日経225先物

SGX日経225先物

TOPIX先物

日経225オプション

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