週明けの世界の金融市場は大荒れのスタートとなった。新型コロナウイルスの感染拡大はイタリアで大規模な移動制限が発動されるなど欧州にも混乱が広がり、追い打ちをかけるように原油価格が急落。投資家はリスク回避の姿勢を強め、9日の日経平均株価は一時1200円超も値下がりし、1年2カ月ぶりに2万円の大台を割った。米国株も先物相場は急落しており、株は売り浴びせられる展開となっている。
原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は8日夕(日本時間9日午前)、前週末終値(1バレル=41・28ドル)から3割近く下落して取引がスタート。1バレル=28ドルを一時下回った。原油価格が20ドル台まで落ち込むのは2016年以来、4年ぶりだ。
ウイルス感染の拡大で経済が停滞し、原油需要の停滞が見込まれる中、OPEC(石油輸出国機構)は6日、価格維持のための減産を検討したが、ロシアの反対で頓挫。その後OPECの盟主サウジアラビアが、シェア確保のための増産や価格引き下げを行うと報じられ、原油市場は大混乱に陥った。
原油安は米経済には大きな打撃…
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March 09, 2020 at 01:00PM
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コロナに原油急落が追い打ち 株安止まらぬ金融市場 - 朝日新聞
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