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［４日 ロイター］ -
終値 前日比 ％ 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 2783.2875 + 36.6819 + 1.34 2685.2693 2786.1642 2685.2693
前営業日終値 2746.6056
中国 ＣＳＩ３００指数 3785.638 +97.280 +2.64 3652.004 3786.863 3652.004
前営業日終値 3688.358
香港 ハンセン指数 26675.98 +319.00 +1.21 26491.66 26730.26 26491.66
前営業日終値 26356.98
香港 ハンセン中国株指 10435.36 +167.24 +1.63 10312.53 10456.20 10312.53
数
前営業日終値 10268.12
韓国 総合株価指数 2157.90 +39.02 +1.84 2121.22 2162.32 2120.53
前営業日終値 2118.88
台湾 加権指数 11555.92 +201.00 +1.77 11399.46 11581.36 11393.03
前営業日終値 11354.92
豪 Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ指 6948.70 +25.40 +0.37 6923.30 6963.30 6915.00
数
前営業日終値 6923.30
シンガポー ＳＴ指数 3156.57 +40.26 +1.29 3135.50 3166.71 3132.51
ル
前営業日終値 3116.31
マレーシア 総合株価指数 1535.80 +13.85 +0.91 1528.32 1542.59 1527.70
前営業日終値 1521.95
インドネシ 総合株価指数 5922.339 +38.169 +0.65 5947.507 5952.947 5911.38
ア
前営業日終値 5884.170
フィリピン 総合株価指数 7226.90 +89.87 +1.26 7172.41 7276.40 7158.20
前営業日終値 7137.03
ベトナム ＶＮ指数 929.09 +0.95 +0.10 929.42 934.91 919.33
前営業日終値 928.14
タイ ＳＥＴ指数 1519.38 +23.32 +1.56 1501.34 1520.10 1499.21
前営業日終値 1496.06
インド ＳＥＮＳＥＸ指数 40789.38 +917.07 +2.30 40178.74 40818.94 40117.46
前営業日終値 39872.31
インド ＮＳＥ指数 11979.65 +271.75 +2.32 11786.25 11986.15 11783.40
前営業日終値 11707.90
中国株式市場は反発した。中国人民銀行（中央銀行）が市場安定化に向けた決意を示したことで、前日
の急落から持ち直した。
上海取引所の出来高は約３６４億株で昨年４月１０日以来の高水準。前日は２１５億９０００万株だっ
た。
中国人民銀行は４日、公開市場操作を通じて今週大量の資金を供給したことについて、金融市場の期待
を安定させ市場の信認を回復することを目指す人民銀行の決意の表れだと表明した。
華創証券のアナリストは「前日の下落を受けて新たな支援策の観測が高まり、これがＡ株市場を支援し
た」と述べた。
香港式市場は続伸して引けた。中国人民銀行が打ち出した市場安定化策が新型コロナウイルスの感染拡
大を巡る投資家の懸念を和らげた。
感染拡大による影響がさらに深刻化すれば、追加の景気支援策が導入されるとアナリストらはみている
。
香港では４日、新型コロナウイルスによる肺炎で初の死者が報告された。中国本土以外で死者が報告さ
れたのは先週のフィリピンに続き２人目。
ロンドン・キャピタル・グループの調査責任者、ジャスパー・ローラー氏はアジア市場に関するノート
で「当局は無制限に市場を下支えることはできない。しかしトレーダー達はこれをきっかけに押し目買いを
入れている」と指摘した。
ソウル株式市場の株価は上昇した。中国が新型肺炎の流行による経済の減速に対処するため、一段の刺
激策を講じるとの見方が強まった。
総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は１．８４％高で１日の上昇率としては昨年１月９日以来の大きさとなっ
た。
キウム証券のアナリストは、中国人民銀行（中央銀行）はこの２日間で総額１兆７０００億元を金融市
場に供給しており、当局は流動性を供給し、消費を促進するための追加策を実施する可能性が高いと指摘。
新型肝炎による影響が来週ピークを迎えるとの見方を踏まえれば、投資家らは特に半導体銘柄に安値拾いの
買いを入れたと分析した。
サムスン電子は３％高、ＳＫハイニックスは２．５％高で引けた。
海外勢は４８６７億ウォン（約４億１００６万ドル）相当の買い越し。
出来高は６億１６２７万株。取引された９０６銘柄のうち、上昇は６６８銘柄。
シドニー株式市場は反発し前日の下落分を一部回復した。金融株とヘルスケア株が上昇をけん引したが
、急速に拡大する新型肺炎をめぐる懸念が上値を抑えた。
オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ、中央銀行）はこの日開催した今年初の理事会で、過去最低となって
いる政策金利を据え置いた。さらに、今年の豪経済成長率が今年は２．７５％、来年は３％になるとの見通
しを堅持し、忍耐強く、楽観的な姿勢を示した。ＲＢＡの決定を受けて金融株指数は０．４％上昇
した。
オーストラリア・ニュージーランド銀行（ＡＮＺ）は１．５％高。スイスの金融大手クレディ
スイスと、米モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたことが好感された。
ウエストパック銀行は横ばい。金融犯罪の監視をめぐる問題で、米国で３日に新たな集団訴訟
を起こされたことが嫌気され、一時１．５％下げた。
ヘルスケア株指数は０．６％高。ＣＳＬが上昇を主導した。米食品医薬品局（ＦＤＡ
）から傘下企業のインフルエンザワクチンが認可されたことが好感された。
(リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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February 04, 2020 at 03:11PM
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