民間金融機関や日銀で構成する東京外国為替市場委員会は4日、2019年10月の東京外国為替市場における取引高調査の結果を公表した。1営業日あたりの平均取引高は4084億ドル（約44兆円）と、前回の19年4月調査と比較し2.5%増加した。取引高の増加は3期ぶりとなる。
10月は米中両国が貿易交渉で部分合意したことなどを材料に、円の対ドル取引を中心に4月よりも値動きが大きくなり為替取引が増えた。調査は4月と10月の年2回。
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February 04, 2020 at 04:18PM
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東京外為市場の取引高、3期ぶり増加 10月調査 - 日本経済新聞
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