アジア株式市場サマリー：引け（3日） - ロイター

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    ［３日　ロイター］ - 
                          　終値    前日比      ％       始値       高値       安値  コード
  中  上海総合指数     3083.7858  - 1.4118  - 0.05  3089.0220  3093.8192  3074.5178         
  国                                                                                 
      前営業日終値     3085.1976                                                     
  中  ＣＳＩ３００指    4144.965    -7.276   -0.18   4161.219   4164.299   4131.864           
  国  数                                                                             
      前営業日終値      4152.241                                                     
  香  ハンセン指数      28451.50    -92.02   -0.32   28828.36   28883.30   28428.17        
  港                                                                                 
      前営業日終値      28543.52                                                     
  香  ハンセン中国株    11253.55    -67.01   -0.59   11424.41   11428.39   11243.77         
  港  指数                                                                           
      前営業日終値      11320.56                                                     
  韓  総合株価指数       2176.46     +1.29   +0.06    2192.58    2203.38    2165.39         
  国                                                                                 
      前営業日終値       2175.17                                                     
  台  加権指数          12110.43     +9.95   +0.08   12167.44   12197.64   12023.60         
  湾                                                                                 
      前営業日終値      12100.48                                                     
  豪  Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ     6733.50    +42.90   +0.64    6690.60    6788.20    6690.60         
      指数                                                                           
      前営業日終値       6690.60                                                     
 
    中国株式市場は反落。ただ、米中貿易摩擦が緩和する中でも中国が１日に金融緩和を発表したことに
支えられて週間では上昇し、５週連続のプラスとなった。
    週間では上海総合が２．６％、ＣＳＩ３００が３．１％、それぞれ上昇した。
    ロイターは３日、中国が２０２０年のインフレ目標を３％前後に据え置く見通しだと報道。当局者が
引き続き段階的に景気刺激策を実施し、より積極的な措置は控えることを示唆する格好となった。[nL4N2
980U7]
    一方、中国企業が２０１９、２０年の業績見通しを公表し始めたことで、企業決算を巡る懸念が高ま
った。
    酒類メーカーの貴州茅台は４．６％下落し、約４カ月ぶり安値。年間業績見通しが市場
予想を下回ったことを嫌気して前日に売られた流れが続いた。    
    香港株式市場も反落。米国の空爆でイラン精鋭部隊の司令官が死亡したことを受け、中東の地政学的
リスクの高まりを巡る懸念が高まった。
    ただ、両指数とも週間ではそれぞれ０．８％高、０．５％高で５週連続の上昇。人民銀行の緩和的ス
タンスと米中通商問題の緊張緩和が支援した。
    
    ソウル株式市場は１％超上昇した後、ほぼ横ばいで引けた。米国がイラクの首都バグダッドの空港を
空爆したことを受け、中東情勢の緊迫化が懸念された。
    総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は前日終値比１．２９ポイント（０．０６％）高の２１７６．４６で終
了。一時は前日の米国市場の流れを引き継ぎ、１．３％高となった。今週は１．３％安。 
    外国人投資家は２６４８億ウォン（２億２７０３万ドル）相当の買い越し。
    
    シドニー株式市場は続伸して引けた。米国によるイラクへの空爆を受け原油価格が急伸し、エネルギ
ー関連株が上昇した。中国の好調な経済指標も好感された。
    Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ２００指数は前日終値比０．６％高。前日は０．１％高だった。ただ今週は１．３％
安となり、３週間ぶりに下落した。
    石油・ガス大手のウッドサイド・ペトロリアムは０．９％高、オイル・サーチは３
．２％高。
    鉱業株指数は堅調な鉄鉱石価格を背景に０．７％高。ＢＨＰグループは０．５％高
、同業のリオ・ティントは０．２％高で引けた。
    産金株指数も１．９％上昇し、全体の指数を押し上げた。
    金融株指数は０．７％高。４大銀行は全て上昇して終了した。
    

    
 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
 
 

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January 03, 2020 at 03:53PM
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