【NQNロンドン】3日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0110ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3070~80ドル。
英国の欧州連合(EU)離脱後の移行に伴う先行き不透明感を意識したポンド売りが続いている。
円は対ドルで続伸。同20銭円高・ドル安の1ドル=108円ちょうど~10銭で推移している。
米軍によるイラン革命防衛隊の精鋭組織の司令官の殺害報道を受けた投資家のリスク回避の円買い・ドル売りが優勢で推移している。もっとも、午後に市場の注目度の高い米サプライマネジメント協会(ISM)発表の12月米製造業景況感指数を控えた様子見姿勢で値動きは小幅にとどまっている。
ユーロは対ドルで続落。0.0060ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1130~40ドル。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.52%安。米国とイランの対立を警戒した売りが広がっている。なかでも金融株と鉱業株が売られ、相場の重荷になった。燃料費の上昇が業績を圧迫するとの見方から航空株も下げている。原油高を追い風に石油株は上昇。たばこ株も上げている。
欧州各国の主要株式相場は総じて下落。なかでもドイツ株式指数(DAX)とイタリアのFTSE・MIBは前日比で1%以上、下げている
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル68.90ドル付近に急伸。
中東情勢の緊迫化による原油供給への影響を懸念した売りが膨らんだ。
ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1549.28ドル前後に大幅上昇。2019年9月上旬以来、約4カ月ぶりの高値水準で取引されている。投資家のリスク選好志向が後退し、相対的に安全資産とされる金に資金が流入した。一方でロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は大幅に下落している。
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January 03, 2020 at 07:01PM
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欧州市場の主要指標11時半 ポンドは安値圏 欧州株は全面安 - 日本経済新聞
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