2020年04月28日08時05分
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は２７日、州や地方政府が発行した債券を買い入れ、資金を供給する緊急制度の条件を緩和すると発表した。新型コロナウイルスに伴う景気悪化で財政難に直面する自治体が後を絶たず、対象を拡大し支援を強化する。
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買い入れ枠は、９日に制度を発表した時点の最大５０００億ドル（約５４兆円）を維持するが、対象となる郡や都市の最低人口をそれぞれ５０万人、２５万人と従来の４分の１に引き下げた。償還期間も２４カ月から３６カ月以内に見直した。買い入れ期限は９月末から年内まで延長する。 
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April 28, 2020 at 06:10AM
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地方債買い入れ条件緩和 資金繰り支援の対象拡大―新型コロナで米ＦＲＢ - 時事通信ニュース
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