「うまさ開発!高校生うみうまレシピコンテスト」は、全国の高校生を対象として、料理専門学校「学校法人村川学園」と協業し、東北被災地域の水産加工品を使用したレシピを募集します。指定の三陸・常磐の水産加工品の中から使用したい食材と、日本料理/西洋料理/中国料理から部門を選択して、食材の特性を生かしたオリジナリティあふれるレシピをご応募ください。
1次の書類審査通過者については、2024年1月7日(日)に東京山手調理師専門学校にて、実際に調理していただく最終審査を行います。審査員には、Maison Tateru Yoshinoプロデューサー 𠮷野 建氏、中国料理 Wakiyaグループ オーナーシェフ 脇屋 友詞氏をお招きし、実食していただきます。コンテストに入賞したレシピは、東京山手調理師専門学校内レストランでのメニュー化等を予定しています。
たくさんのご応募をお待ちしております。詳細は、レシピコンテスト特設サイトをご覧ください。
(特設サイトURL:https://www.daicho.ac.jp/recipe-contest02/)
コンテスト名:うまさ開発!高校生うみうまレシピコンテスト
(1)応募資格 高校・高等専修学校・高等専門学校に在籍する1・2年生で食に興味がある方すべて
※個人・チーム(2人まで)どちらでも参加可能
(2)応募レシピ条件
①三陸・常磐のテーマ食材を使用すること。
(以下の指定された三陸・常磐の水産加工品のうち1種類を選定)
②家庭で再現できるレシピであること。
③2人分のレシピとする。
④レシピの材料費は2人前で2,000円(税込)以内とする。※指定された食材を除いての金額
⑤主菜、副菜は不問。
⑥1人分は皿1枚や丼1杯などワンプレートに盛り付けられる範囲とする。
◆三陸・常磐のテーマ食材
青森県:ボイルホタテ(山神)/ 岩手県:いかそうめん(共和水産)/ 宮城県:笹かまぼこ(鐘崎)/ 福島県:松川浦産あおさ(サンエイ海苔)/ 茨城県(千葉県):寒いわし水煮 缶詰(髙木商店)
(3)応募ジャンル 日本料理/西洋料理/中国料理 ※複数部門のエントリーも可能です。
(4)スケジュール
2023年 9月 1日(金):1次審査エントリー開始
2023年10月31日(火):1次審査締め切り
2023年11月15日(水):1次審査結果発表(上位60名程度まで)
※結果はご登録いただいたメールアドレスに送信致します。
2024年 1月 7日(日):日本料理/西洋料理/中国料理部門 最終審査
2024年 2月以降 :結果発表等
(5)応募方法 WEBエントリー(応募期間:2023年9月1日(金)~2023年10月31日(火))
https://form.run/@info-ty-WfkDSGzTX8bmP9WoK6ge
(6)審査概要
第1次審査 |
最終審査 |
|
審査 方法 |
提出されたレシピにて審査 |
本校にて調理をいただき、 調理工程・完成品・プレゼンテーションにて審査 |
審査 基準 |
三陸・常磐の水産加工品の特性を生かした オリジナリティあふれるレシピであること |
①調理技術 ②衛生面 ③味・見栄え |
審査 員 |
・復興水産加工業販路回復促進センター |
・村川学園のカリキュラムを監修するトップシェフ |
(7)最終審査について
【製作時間】90分
【使用食材】使用食材は原則、会場にてすべて準備いたします。(費用の自己負担は必要ございません)
※特別な材料を使用する場合は事前にご相談ください。
【服 装】エプロン・三角巾(もしくはコックコート・コック帽)をご持参ください。
【審査方法】最終審査当日は考案レシピを東京山手調理師専門学校にて調理し、
2名分をお皿に盛りつけて完成となります。
※1チーム5分程度のプレゼンテーションを実施していただきます。
【審査員】 Maison Tateru Yoshinoプロデューサー 𠮷野 建氏
中国料理 Wakiyaグループ オーナーシェフ 脇屋 友詞氏
【入賞特典】コンテストに入賞したレシピは、東京山手調理師専門学校内レストランでのメニュー化等を予定しています。
【交通費・宿泊費】コンテスト最終審査に残った上位60名程度、および引率の教員(学校単位で2名まで)に会場までの交通費・宿泊費を支給いたします。
● 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県にお住いの方
・往復の交通費(上限5万円まで)を支給いたします。
● 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県以外にお住いの方
・往復の交通費(上限5万円まで)+宿泊ホテルをご用意いたします。
(8)個人情報の取り扱いについて
個人情報は、レシピコンテストを運営するために必要な通知を行う際に使用します。
(9)その他
・ご応募いただいた書類・レシピ等のご返却はできません。
・レシピ(画像を含む)は本校および「UMIUMA」のウェブサイト、SNS、パンフレット、チラシ等にて紹介させていただきます。(お名前、高校名、学年を記載することがございます)
(10)お問い合わせ先
学校法人村川学園 東京山手調理師専門学校 TEL:03-5799-6989 MAIL:info_ty@yamanote.ac.jp
𠮷野 建氏
<プロフィール>
自然や風土に逆らわず、大地の実りをそのまま皿に盛り込むような「テロワ(大地)の料理」をコンセプトに、素材のもつ味わいを極限まで引き出し、華麗な一皿に仕上げるシェフ。16年間オーナーシェフをつとめたパリの「ステラ マリス」はミシュランガイドの一つ星を獲得。現在は大阪、和歌山、北海道等で複数のレストランをプロデュースしています。
脇屋 友詞氏
<プロフィール>
シャンパーニュ騎士団のシュバリエ(騎士)の称号、農林水産省/料理人顕彰制度「料理マスターズ」シルバー賞、秋の勲章「黄綬褒章」など、数々の賞を受賞。公益社団法人日本中国料理協会会長・日本ソムリエ協会認定/名誉ソムリエに就任。現在、東京・赤坂のWakiya一笑美茶樓・トゥーランドット臥龍居・Wakiya迎賓茶樓にて3店舗を展開。
①青森県:ボイルホタテ
加工業者:株式会社山神
旬のホタテを素早くボイル・急速冷凍し、新鮮さ・美味しさを閉じ込めました。
参考:https://matcha-jp.com/jp/10756
②岩手県:いかそうめん
加工業者:共和水産株式会社
三陸に水揚げされるいかを使用し、ソーメン状に仕立てました。
参考:https://matcha-jp.com/jp/11280
③宮城県:笹かまぼこ
加工業者:株式会社鐘崎
魚のおいしさとすっきりした後味が魅力の笹かまぼこです。
参考:https://matcha-jp.com/jp/10281
④福島県:松川浦産あおさ
加工業者:株式会社サンエイ海苔
松川浦で育った希少なあおさを、芳醇な香りを生み出すようふっくら乾燥させました。
参考:https://matcha-jp.com/jp/10282
⑤茨城県(千葉県):寒いわし水煮 缶詰
加工業者:株式会社髙木商店
波崎港/銚子港で水揚げされた寒いわしのみを原料に使用し塩のみで味付けした缶詰です。
参考:https://matcha-jp.com/jp/10293
東京山手調理師専門学校のキャッチコピーは
【食を武装せよ 世界が認めた=High Brand Collage】
毎日行う調理実習による圧倒的な実習時間、学内にある本格レストランに本物のお客様を招くレストラン実習で身につけた技術で調理現場で即戦力になれる料理人を育てています。
学生が日々指導を受けるのは一流ホテルや老舗料理店で料理長を長年務めた現場出身の教員たち。料理を教えるだけではなく、現場のトップを経験しているからこそ現場で活躍するための指導を行っています。
すし研究部、パスタ研究部、美膳中国研究部といった部活動に加え、「グローバルゼミ」「マネジメントゼミ」「栄養イノベーションゼミ」というゼミも開講しており、時代と環境の変化に対応し続けられる調理師を超えた【超理師】を目指すことができます。
復興水産加工業販路回復促進センターは、東日本大震災の被災地域における水産加工業等の復興を支援し、販路回復を望む水産加工業等をサポートしています。
その支援の一環として、寒流と暖流が交わる世界三大漁場である三陸・常磐地域から、“うみ”の“うまいもの”を厳選して紹介するサイト「UMIUMA」(https://umiuma.jp/)を運営しています。
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