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Wednesday, March 1, 2023

高カカオチョコを活用した「極旨おかず」レシピ - 東洋経済オンライン

高カカオチョコレートは料理の隠し味やドリンク、スイーツの材料など幅広い使い方があります(出所:『チョコレート効果25周年記念レシピBOOK チョコレート効果食堂』)

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ワインの何倍ものポリフェノールが摂取できる、健康志向の嗜好品として、今注目をされ、200億円以上の市場があるといわれる高カカオチョコレート。一般的なミルクチョコレートよりもカカオ分が多く、カカオ本来の上品な香りと芳醇なコクがあり、さらに甘さが控えめであるため、ただおやつとして食べるだけでなく、料理の隠し味やドリンク、スイーツの材料など幅広い使い方がある。

高カカオチョコレート市場を牽引する明治『チョコレート効果25周年記念レシピBOOK チョコレート効果食堂』の中から活用レシピを一部抜粋、再編集して紹介する。

お手軽にドリンク化

高カカオチョコレートは、そのまま食べるだけでなく、料理の調味料やスイーツの材料など、さまざまな使い方ができます。中でも簡単にできるのが、「ドリンク化」です。

そもそもチョコレートを今のように固形の食べ物として食べるようになってからは、200年も経っていません。それまでは、スパイスやトウモロコシの粉を入れた飲み物として愛用されていた5000年にわたる長い歴史があります。

お茶やコーヒーの代わりとして楽しめる「チョコレート効果ドリンク」(出所:『チョコレート効果25周年記念レシピBOOK チョコレート効果食堂』)

割った高カカオチョコレート5枚と温めたお湯150mlを市販の耐熱性ボトルに入れ、ふたをして軽く振るだけ。

アイスにしたければ、たっぷりの氷が入ったグラスに注ぐと、アイスドリンクになります。

入れる高カカオチョコレートのカカオ分の違いで味わいも異なり、72%の高カカオチョコレートを使うと甘みとマイルドな風味があり、ブラックコーヒーを普段から愛飲している方でしたら、95%の高カカオチョコレートがよいでしょう。

特に、朝の頭がぼっとしているときや会議の前など、頭をシャキッとしたいときには、おすすめです。

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