グローバルボーイズグループ・JO1のセカンドシングル「STARGAZER(スターゲイザー)」が8月26日(水)に発売される。リリースに先駆けたショーケースイベントが、都内にて2回に渡り開催された。
今回のイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン生配信で行われた。タワーレコードの店頭及びオンラインにて、同シングルを対象期間中に予約購入した人の中から抽選で視聴権が与えられる形式だ。
こちらの記事では、イベントの模様・後編をお届けする。(前編はこちら)
「OH-EH-OH」MVで金城が“パンチ空振り”!?その真相とは…。
「So What」のパフォーマンス後は、リード曲「OH-EH-OH」のMV(ミュージックビデオ)のメイキング映像が公開された。
ステージに再びメンバーが登場し、「OH-EH-OH」のMVの話題へ。「凝ったストーリーと、戦闘シーンの迫力がポイント!」と話す白岩は、「11人それぞれに割り当てられた殺陣の動きがあって、みんなが合わないと完成しないんです」と、撮影の苦労を明かした。
そんな戦闘シーンでの活躍(?)ぶりが、すでに公開されているTeaserで注目を浴びているのが、金城。気持ちが入るあまり、細かく決められていた殺陣の動きを忘れ、予定とは違う右手でパンチを打ったために空振りしてしまったという。本来ならば相打ちになって倒れるはずが、予定外の動きで困惑した相手役の表情に気づき、自ら倒れたのだとか。
ストーリー仕立てのMVで、初演技に挑戦したメンバーたち。中でも演技力を絶賛されていたのが豆原だ。元々ドラマや映画を観ることが好きで、どんな演技をするか、事前にイメージを膨らませていたそう。勉強熱心な豆原に、金田も「今後、演技仕事ありますよ!」と期待を露わにした。
JO1を誰よりも知る(!?)マネージャー・ナオトからタレコミが!
トーク終盤では、JO1のマネージャー・ナオトから、メンバーに関するタレコミが発表されることに。
まずは與那城の“恥ずかしいエピソード”から。
その内容は、MV撮影中、河野と與那城がふたりで豆原を助けに行くシーンで、気合いの入った與那城のスライディングが、監督には本当に転んだように見えてしまい、リテイクとなってしまい、しょげた様子を見せていた、というもの。
「自分でアレンジして転んだ風にしてみたんですが、周りから『大丈夫?』と心配されてしまって…隣の純喜が1番心配していました」と、恥ずかしそうに振り返った。
続いて暴露されたのは、白岩、川西、豆原の“青春の1ページのようなエピソード”。
午前2時に現場入りを予定していた前日、3人は夜10時までバッティングセンターで遊んでいたという。「ハイテンションのままに現場へ行こうという算段だと言っていましたが、疲れが溜まってしまったのでは」と、心配のコメントを寄せたナオト。
白岩は「川西・豆原は4時入りの予定で、僕だけ2時だった。野球素人の僕がもしホームランを打てたら、僕も4時にしてくれと交渉して挑んだんです」と、その経緯を明かす。「でも…実際に行ってみたら、ホームランのマークのプレートがなくて(笑)。交渉は決裂しました」と、しっかりオチをつけて笑いを誘った。
最後に披露されたのは、大平と木全が、MV撮影の合間に「千と千尋の神隠し」を観ていた、という“ほのぼのエピソード”。ストーリーを追うよりも、おにぎりのシーンやカエルのシーンなど、細かいくだりにばかり注目をしていたと明かされると、その際に身につけたモノマネを2人揃って披露。意外なクオリティの高さに、メンバーからは歓声が上がった。
そして、この日最後に披露する「OH-EH-OH」のパフォーマンスを控え、グループ内のダンスリーダー・川尻から、ポイントとなる“ジャケットダンス”の振り付けのレクチャーが。
ダンサー歴の長い川尻は、「OH-EH-OH」の楽曲提供をした“フイ”が所属するK-Popアイドルグループ“PENTAGON”のバックダンサーを務めていた経歴を持つ。今回、別の形でまた縁を持つことになった巡り合わせに、「バックダンサーのときは、いただいた仕事をただひたすら頑張るばかりでした。JO1になって、こんなご褒美がくるとは。話を聞いたときは感動しました」と、喜びを露わにした。
「OH-EH-OH」は、ドミノのように順々にモーションを展開する振り付けや、川尻がレクチャーした“ジャケットダンス”など、随所にポイントが散りばめられた楽曲。8月1日(土)に放送された『HEY!HEY!NEO! MUSIC CHAMP』ですでにパフォーマンスが披露されていたが、フルバージョンでのお披露目は今回が初めてとなった。(番組出演時のインタビュー記事はこちら)
パフォーマンスを終えたメンバーは、達成感からか、満面の笑みを浮かべていた。ハイテンションの河野は、曲が終わったにも関わらず「今、リビングのみんな!楽しんでいこうぜ!」と、どこからでも視聴できるオンラインの特性を生かした煽りで盛り上げた。
早く直接会うために…「みんなで手洗いうがい、していきましょ!」
最後に、メンバーひとりひとりから、JAMへメッセージを送ることに。
ファンに直接対面を果たせなかったことへの寂しさを滲ませつつ、「いつか絶対に生のパフォーマンスを見てもらえる日がくることを願って」(河野)、「画面越しでも、パフォーマンスを見ていただけて嬉しかった」(金城)、「配信で届けられただけでも素晴らしいこと」(鶴房)「JAMがここにいたら、もっと楽しかったはず。早いうちに会いましょう」(川西)「次はぜひ、お客さんを入れて開催したい」(大平)と、前向きな言葉を贈るメンバーたち。
木全は「これまでのリリースイベントも、いつかちゃんと埋め合わせできたら」、そして豆原は「またいつか大きな会場をいっぱいにしたい」と、今後への期待感を膨らませるコメント。
川尻は、新型コロナの影響で不安定な情勢に触れ、「暗いニュースが多いですが、皆さんを、世界を照らせるスターになれるように頑張っていきます」と、決意を新たにした。
ファンネーム“JAM”の由来(会場を満杯にする・食パン=JO1に味を与える)を改めて語った白岩。会場の木製椅子に赤いクッションが設置されていることを取り上げての「この景色は、まるで食パンに苺ジャムが塗られているようで、会場いっぱいに詰まったJAMに見守ってもらえてる気持ちでパフォーマンスできました」と、ユニークさに溢れたコメントに、メンバーも感嘆の声を漏らしていた。
スムーズにコメントが出せず、言葉に詰まった佐藤。白岩から「こんなに時間があったのに考えていなかったの(笑)?」とツッコミを受けると、「楽しかったけど…何かが足りない…」と小声で呟く。“JAM”と言わせたいメンバーたちによる「それはつまり?」のサポート虚しく、「味が足りない…無味(むあじ)」と、珍回答で天然っぷりを炸裂させる。最終的には「JAMが足りなかったです!すごく楽しかったけど、やっぱりJAMが必要です」と呼びかけ、きれいにコメントをまとめていた。
締めを担ったリーダーの與那城は、JAMだけでなく、スタッフへも丁寧に感謝の気持ちを述べる。さらに「本当は、年末にコンサートを予定していたんです」と明かし、「こんなご時世なので、まだ検討中ですが、いつかは絶対にやりたいと思っているので、それまでもう少し待っていていただけると」と呼びかけた。
それを受け、元気印の河野が「みんなで手洗いうがい、していきましょ!」と、声をあげた。
エンディングで流れた「OH-EH-OH」に合わせて歌いながら、幸せそうにステージ後方へ下がっていくメンバーたち。降りてきた幕に合わせてしゃがみこみ、最後の最後まで、カメラの向こうのJAMたちへ手を振り続けていた。
イベント後に行われた報道陣への挨拶パートの模様はこちらの記事でチェック!
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August 16, 2020 at 07:30PM
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JO1 白岩瑠姫「ホームランを条件にしたのに…」爆笑連発のショーケースイベントレポート【後編】 - フジテレビュー!!
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