松本市公設地方卸売市場では午前7時前、商売繁盛を祈願してから青果の初競り。小売業者ら約20人が指で合図を送り、キャベツやイチゴなど約20品目を競り落とした。
長野県連合青果松本支社(松本市)によると、卸値はほぼ例年並みだが、原武彦支社長(53)は「台風19号災害の影響が見通せない」と説明。氾濫した河川沿いで影響を受けた果樹園から、今年はどの程度出荷されるかが心配だ―とした。
競りに参加した木曽郡木曽町の食品スーパー役員鈴木武浩さん(56)は「異常気象や災害がなく、品質と価格が安定した商品を届けられる1年になってほしい」と願った。
長野市の長野地方卸売市場では午前6時20分ごろ、マルイチ産商(長野市)が式典を開催。平野敏樹社長は「東京五輪が景気の分水嶺(れい)になる」との見方を示し、景気動向を注視していく姿勢を強調した。地元の鮮魚店や飲食店経営者ら約20人が初競りに臨み、北陸地方などの港で水揚げされたマダイやイナダがそれぞれ1匹3千円、同250円程度で競り落とされ、価格は例年並みだった。
(1月6日)
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January 06, 2020 at 07:10AM
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初競りに願う豊作・豊漁と平穏無事 県内卸売市場 - 信濃毎日新聞
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