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Saturday, June 27, 2020

春競馬の総決算!「荒れる宝塚記念」となる条件は揃ったか?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

JRAの上半期を締めくくる「第61回宝塚記念」(2200メートル、芝、G1)が今日28日、阪神競馬場にて開催される。注目の単勝オッズ(27日午後6時現在)は、昨年の皐月賞馬で金鯱賞を圧勝したサートゥルナーリア(牡4、栗東・角居厩舎)が2.8倍の1番人気。大阪杯を勝ち、ファン投票最上位となったラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹厩舎)が5.1倍、大阪杯2着のクロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が5.3倍で続いている。下馬評は”3強対決ムード”だが、レース当日朝は雨模様。レース時には上がっていると見られるが、馬場の変化がどう影響を及ぼすのか。「荒れる宝塚」の異名通り今年も波乱の決着となるのだろうか。

過去10年で1番人気が勝ったのは2度

 宝塚記念は苦労馬が報われるレースである。  1991年のメジロライアンのようにG1で惜敗を繰り返しながら悲願を達成したというパターンが多くみられる。また意外性に富んだレースでもあり、1990年の第31回は、あのオグリキャップがオサイチジョージに敗れたレースとして記憶に刻まれている。一方でディープインパクトが道悪を克服し、タフネスさも求められる凱旋門賞へ向け、期待を膨らませたのもこのレースだった。  ただ、ここ数年は「荒れるG1」というイメージが定着しつつある。たとえば2015年は宝塚記念3連覇を目指し、断然の1番人気で臨んだゴールドシップが大一番で気性の悪さを露呈。出遅れて惨敗し、3連単で52万の馬券が飛び出している。  さらに2017年は大本命のキタサンブラックがまさかの9着惨敗。2018年はサトノダイヤモンドが敗れ、7番人気のミッキーロケット、10番人気のワーザー、12番人気のノーブルマーズで決まり、ここまで49万馬券が飛び出している。1番人気の勝利は2014年のゴールドシップが最後で、目下、5連敗中。過去10年でも1番人気馬が勝ったのは、そのゴールドシップと、2012年のオルフェーブルの2頭だけ。波乱傾向にある。  では、2020の宝塚記念も荒れるのか?  1番人気馬のサートゥルナーリアは怪物級と騒がれている。心身ともにようやく大人になり、超一流への階段を一気に駆け上がる可能性はある。実際、今年初戦となったG2金鯱賞では、無観客もプラスに働き、リラックスした走りで完勝している。

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June 28, 2020 at 03:38AM
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