ウォートンの魔術師ジェレミー・シーゲル教授が、ダウ平均が年末までに現在より16%上げ30,000に達するための4条件を挙げている。
2つの大きな不確実性が存在する。
まず、この(コロナウィルスの)波が引くかどうか。・・・
11月(選挙)の政治的な不確実性だ。
シーゲル教授がCNBCで、市場にとって大きなインパクトのある不確実性について話している。
この2点は、強気予想を続ける中で、教授がリスク要因として挙げてきたものだ。
法人減税こそトランプ当選以降の強気相場の主要な原因だった。
それが逆回転すれば、強烈な向かい風になる。
11月に控えた選挙では、トランプ大統領・共和党の劣勢が伝えられている。
シーゲル教授は大統領選より上院選の方が重要と話す。
(教授は共和党支持者であり、トランプ嫌いだ。)
仮にバイデン氏が大統領選に勝っても、共和党が上院で多数を維持すれば、市場は歓迎するだろうという。
逆に上院を民主党が獲れば、税制が逆回転を始めると予想されるからだ。
そうしたリスク・シナリオを語りつつも《永遠のブル》は強気を崩さない。
笑いながら逆転シナリオを話している。
「経済に投入された流動性は、おそらく逆風を打ち消すのに十分だろう。
仮に民主党の総取りとなっても、経済にさらに流動性が投入されることになろう。
だから、私は株式について全く弱気ではない。」
シーゲル教授は、ダウ平均が年末までに30,000に達する条件を挙げている。
(30日終値は25,812.88。)
- ウィルスが鎮静化
- 治療法の進展
- 経済の信頼感の改善
- 共和党が上院を守る
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July 01, 2020 at 10:30AM
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【短信】年末ダウ平均30000の4条件:ジェレミー・シーゲル - フィナンシャル・ポインター
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