Pages

Saturday, June 27, 2020

巨人2連覇への条件を徹底分析。キーマン4人、采配…懸念はリリーフ陣と捕手の運用か(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスの影響で、開幕が延期になっていたプロ野球がついに6月19日に開幕した。待ちに待ったプロ野球の開幕により大きな盛り上がりを見せている。そこで今回は、Twitterで1万3千人以上のフォロワーを持ち、プロ野球選手を始め巨人ファンを中心に数多くの野球ファンから支持されているゴジキ氏に、プロ野球開幕から約1週間が経った今、今シーズンの巨人について分析してもらった。 (文=ゴジキ、写真=Getty Images)

エース菅野智之が今シーズン復活する可能性は……

昨シーズンは、開幕当初から不調やけがで思うようなピッチングができなかった、巨人のエース・菅野智之だが、今シーズンはキャンプから新フォームに取り組んだ上で調整をした。その結果、オープン戦や開幕前の実戦では、非常に高いパフォーマンスを残し開幕を迎え、阪神タイガースの投手・西勇輝に打たれたものの、ピンチの時や終盤はギアを上げていき及第点の投球を見せた。また、開幕戦の平均球速は、150.4kmを記録した。 菅野智之の平均球速(2017~2019年) 2017年 148.1km 2018年 148.0km 2019年 146.7km (日テレジータス調べ) 上記のデータを踏まえると、オープン戦や実戦形式で見せた時と同様にストレートの力強さに復活の兆しがあるだけでなく、さらなる進化を遂げそうだ。 しかし、この試合ではストレートが良すぎたからこそ、依存しすぎていた部分もあり、狙い打ちされるケースも目立った。今後は、「スラッター(編集部注:スライダーのような縦に落ちる変化で、カットボールのようなスピードを持つ変化球で、近年MLBだけでなくNPBでもよく見られるようになった)」やスプリットなどの変化球の配球配分を多くしていくことによって、投球のバランスが良くなり、もう一段上の投球を披露できるに違いない。 そして、このストレートの強度を保ち続けることができれば、かつて沢村賞を受賞した輝きを取り戻せるシーズンになることは間違いない。これまでの菅野の実績やポテンシャルを考慮すると、さらに上のレベルの投球を求められるだろう。 今シーズンは、昨年に投手三冠を達成した山口俊がMLBに移籍したこともあり、2桁勝利は大前提の上、エースとしてチームを牽引していくことが求められる。エース菅野の復活劇が優勝への必須条件になるのは間違いない。

Let's block ads! (Why?)



"条件" - Google ニュース
June 28, 2020 at 09:21AM
https://ift.tt/2NyUCmz

巨人2連覇への条件を徹底分析。キーマン4人、采配…懸念はリリーフ陣と捕手の運用か(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース
"条件" - Google ニュース
https://ift.tt/2uCTl8l
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment