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Tuesday, January 7, 2020

アジア株式市場サマリー:引け(7日) - ロイター

 (配信時間に応じて内容を更新します)
    [7日 ロイター] - 
                                終値     前日比         %       始値       高値       安値  コード
      韓国  総合株価指数      2175.54     +20.47      +0.95    2166.60    2181.62    2164.27         
            前営業日終値      2155.07                                                         
      台湾  加権指数         11880.32     -73.04      -0.61   11961.97   11986.03   11822.40         
            前営業日終値     11953.36                                                         
        豪  S&P/ASX   6826.400    +90.700      +1.35   6735.700   6834.300   6735.700         
            指数                                                                              
            前営業日終値     6735.700                                                         
 
    ソウル株式市場の株価は、前営業日の損失分を回復し、上昇して引けた。米国とイランによる全面的な
対立の恐れが後退したのが主因。
    ハナ・フィナンシャル・インベストメントのアナリスト、リー・ヤンゴン氏は、投資家の間では地政学
的な緊張が戦争にまでは至らないとの予想があり、これが投資家の心理の転換要因となったと指摘した。
    外国人投資家は1913億ウォン(約1億6403万ドル)相当の買い越し。

    シドニー株式市場の株価は、金融関連とヘルスケア関連に買いが集まり、上昇して引けた。米国とイラ
ンの一段の関係悪化への懸念が後退したことで投資家の間でリスク選好の動きが再び強まった。
    金融株価指数は1.5%高となり、2週間超ぶりの高値で引けた。「四大銀行」はいずれも1
.2%─1.8%上昇。銀行3位のナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は1.4%、オー
ストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は1.3%それぞれ値を上げた。
    一方、ヘルスケア株価指数は2.4%高。米金融大手モルガン・スタンレーが、製薬会社は「
もっとも前向きなビジネス展開上の勢い」を有しているなどと指摘したことが手掛かり材料となった。
    こうした流れに逆らう格好で、金指数は2.1%下落。中東情勢をめぐる緊張感の後退が、金
地金の価格と、資産の安全な避難場所としての地位を直撃した。レゾリュート・マイニングは3.
9%下落する展開となった。

    
 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
 
 

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January 07, 2020 at 02:02PM
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