2021年9月1日 14:35 201
宮城・気仙沼湾沖の島で生まれ、気象予報士の夢を追いかける永浦百音の成長を描く本作。ドラマ「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」で知られる安達奈緒子がオリジナル脚本を手がけた。
今回は、第3部の気仙沼編の出演者が発表された。
「おかえりモネ」は毎週月曜から土曜の8時にNHK総合で放送中。BSプレミアム、BS4Kでもオンエアされている。
山寺宏一 コメント
心のどこかで、いつかきっと宮城県舞台の朝ドラがあるのでは…と期待していたので、出演のオファーいただいたときは「待ってました!」とあまりの嬉しさに飛び上がりました。しかも、気仙沼のことを心から愛している遠藤課長というキャラクターを演じることに。気仙沼編も絶対に面白いです! 爽やかな感動をお届けすることお約束いたしますので、ぜひ楽しんでください!
山口紗弥加 コメント
17年ぶりに“朝ドラ”に出演させていただきます。あの日に起きたことを何とか知りたい、小さくても何かできることはないだろうか…そんな思いで女川から気仙沼を訪れたことがありますが、まさか。ここに繋がっていたなんて何ともいえない嬉しい気持ちです。忙しい朝、“おかえりモネ”が、やさしい時間を運んでくれますように。
茅島みずき コメント
この度、水野一花役で出演させていただきます、茅島みずきです。女優というお仕事を始めたときから朝ドラに出演することは1つの目標だったので、とても嬉しく思います。ずっと憧れていたからこそのプレッシャーや緊張はありますが、自分なりに精 一杯役と向き合って、皆様に素敵な朝をお届けできるように頑張りたいと思います。
伊東蒼 コメント
ずっと憧れていた朝ドラに出演することができてとても嬉しいです! 心の中に自分でも気づいていないような小さな引っ掛かりがある、そんなあかりちゃんの気持ちを大切にしながら一生懸命演じました。見てくださる方に、少しでも前向きな気持ちやあたたかい気持ちになってもらえたらと思います。
佃典彦 コメント
朝ドラに出演させて頂いている喜びを日々噛み締めております。また地元言葉の難しさを痛感しております。気仙沼にはまだ行った事がありませんので今のコロナ禍の状況が落ち着いたら是非とも足を運びたいと願っております。
菅原大吉 コメント
気仙沼と聞くと子供のころの夕食を思い出す。多忙な両親は夕食は即食せるもの、それも魚介類が多かった。配達の魚屋さんから受け取る係の私「気仙沼産のカツオだよ、あとはホヤと塩ウニうまいよ」小学生の私には毎日生ものでご飯は辟易していた。しかし酒を飲む今毎日でも気仙沼産と願いたい。子供の頃から培った気仙沼の味が爆発している。
吉永証(制作統括)コメント
東京で気象予報を実践的に学んだ百音は、故郷のため、大切な人たちのために役立ちたいと強く願って、気仙沼に戻ってきます。そんな百音が出会う人たちは、地元に愛着と思いを持った人たちであって欲しいと考えました。
うれしいことに、その願いが叶ってベテランから若い人まで、個性豊かな方々が集まってくださいました。皆さん、ちょっとした表情やしぐさ、たたずまいが、実にチャーミングです。新たなキャストが加わったことで、これまでとまた一味違う空気と活気が、現場にあふれています。おかえりモネ、第3部・気仙沼編にご期待下さい!
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