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●日本株は続伸、米株高や米中協議の進展を好感-銀行や自動車高い
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東京株式相場は3日続伸。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬承認に向けた期待からS&P500種が最高値を更新、米中貿易合意の前向きなニュースも受けて景気に対する楽観論が広がった。銀行や鉄道、自動車などの割安株を中心に幅広く買われた。
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岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジストは、米国株の堅調に加えて、新型コロナのワクチンや治療薬開発への期待が続き、「予想より早くコロナが収束するとの見方から景気に対する見方が好転し、景気に敏感な日本株相場を押し上げている」とみる。
- 東証33業種では空運、繊維製品、銀行、不動産を中心に多くの業種が上昇
- 精密機器のほか、その他製品は任天堂株が下落をけん引
●超長期債が上昇、20年債入札の結果順調で買い優勢-中長期は上値重い
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債券市場では超長期債が上昇。この日に実施された20年債入札の結果が順調となったことを好感して、超長期ゾーンは買いが優勢となった。一方、増発による中期債の需給悪化懸念は根強いとの指摘もあり、中長期ゾーンの上値は抑えられた。
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岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト
- 20年債入札の結果は順調。基本的に利回りの高い超長期債には投資家の需要が続いている
- ただ、20年債利回りが0.3%台に入ってくると、再来週にも同年限の入札を控えているため、上値を慌てて買う動きはない
- 中期ゾーンの需給悪化で利回り曲線がどんどんフラット(平たん)化する状況でもなく、10年や20年の金利低下余地も限られる
20年債入札
- 最低落札価格は99円90銭、市場予想は99円80銭
- 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.92倍、前回3.80倍
- 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は4銭、前回5銭
●ドル・円、106円を挟んで一進一退-株高進行で両通貨に売り圧力
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東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=106円を挟んで一進一退。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬への期待から株高が進行する中、ドルと円は他の主要通貨に対して弱含み、方向感の定まらない展開となった。
ハイライト |
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三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジスト
- ドルと円は株高でどちらも売られやすく、お互いの弱さを打ち消し合っている。米ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言をみんなが待っていることも大きくは動きにくい要因となり、106円挟みで一進一退
- 新型コロナウイルスのワクチンや治療薬に関しては良い話も散見され、株価の上昇基調とリスクオンに貢献している。ただ、米中関係や米大統領選がらみのネガティブな材料には注意したい
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August 25, 2020 at 02:14PM
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きょうの国内市況(8月25日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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