[東京 30日 ロイター] - <15:15> 新興株市場は高安まちまち、引き続きIPO銘柄に人気が集中 新興株市場は高安まちまち。日経ジャスダック平均は4日ぶりに反発したが、東証マザーズ指数はとも に3日続落した。引き続きIPO銘柄に人気が集中。新規銘柄だけではなく、直近上場銘柄の中にも買いを 集める銘柄が目立った。 きょうマザーズに新規上場したグッドパッチ は、公募価格690円から大幅に気配を切り上げ 1587円買い気配で終了。一方、上場2日目となるジャスダック市場のエブレン は、公募価格1 350円い対して3.7倍の5000円で初値を付け、そのまま上値を追った後、下押して引けた。 マザーズでは、直近IPOのフィーチャ は買われたが、コマースOneホールディングス<449 6.T>は上伸して始まった後、マイナスに沈んだ。そのほかでは、ビープラッツ 、ピースリー <6696 .T>がストップ高となったが、アンジェス はさえない。 ジャスダックでは、小僧寿し 、テイツー など低位株が人気化した。ヤマザキ がストップ高となったが、ソフィアホールディングス が大幅安となった。 <14:25> 日経平均は高値圏でもみあい、上値に対して慎重な様子 日経平均は高値もみあい。強い基調を持続しているものの、前場の高値2万2448円30銭を捉え切 れない。市場では「米国で重要経済指標を控えているため、上値を取り切れない状況だ。テクニカル的に攻 防の分岐点にあると意識されており、動きが出た方向に指数は加速する可能性もある」(国内証券)との声 が聞かれる。 <13:16> 日経平均は一進一退、方向感に欠ける展開 様子見ムード 日経平均は2万2300円台後半での一進一退となり、方向感に欠ける展開となっている。午後1時1 5分時点での東証1部の売買代金は1兆1697億7300万円とやや薄商い。時間外取引での米株先物は 小幅高にとどまっている。市場では「前日の米国株は大幅反発したが、今夜もその強さが継続するかは確証 が持てない。加えて、中国が国家安全維持法案を可決したとの報道もあるので、それに対する米国の反応も 警戒されている。きょうは様子見ムードとなっている」(国内証券)との声が出ていた。 中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)常務委員会は30日、「香港国家安全維持法案」を 可決した。1997年に英国から中国に返還されて以降、高度な自治が保障されてきた香港にとって歴史的 な転換点になりそうだ。香港のケーブルテレビが関係筋の話として伝えたところによると、全人代常務委員 会は全会一致で同法案を可決した。 <11:50> 前場の日経平均は反発、米国株高と円安を好感 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比386円18銭高の2万2381円22銭となり、反発 した。オーバーナイトの米国株式市場が反発したことや、為替が円安に振れたことを受け、幅広い銘柄で買 いが先行した。前場の東証1部の売買代金は1兆円を割り込み、低水準だった。 29日の米国株市場は、ダウが2.32%高。航空機大手ボーイング が737MAXの試験飛行 を材料に買われたことが指数を押し上げた。ナスダック総合は1.20%高、S&P総合500種が1.4 7%高でそれぞれ取引を終えた。 日経平均は寄り付きで前営業日比340円06銭高の2万2335円10銭となり、反発スタート。そ の後もじりじりと上げ幅を拡大し、453円26銭高の2万2448円30銭の高値を付けた。その後は利 益確定売りに押され、2万2300円台半ばから後半でのもみあいが継続した。 市場では「これといった新しい材料もなく、米株を手掛かりにした動きとなっている。ここ最近の日経 平均は、チャート的に陰線と陽線が交互に出てくるような、もみあい相場となっているが、方向性は下。後 場も上値の重い展開となるのではないか」(SMBC信託銀行のシニアマーケットアナリスト、山口真弘氏 )との声が出ていた。 TOPIXは1.21%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9039億5900万円とやや 薄商いだった。東証33業種では32業種が値上がり、海運業、鉄鋼、非鉄金属、保険業、空運業などが値 上がり率トップとなった。医薬品は売られた。 個別では、トヨタ自動車 、ホンダ 、日産自動車 など自動車株がしっかり。外 為市場でドル/円が107円台半ばまで円安に振れたことを好感した買いが入った。市場では「生産活動が 再開されても、為替が円高傾向にある間は手が出しにくい。IT系の輸出関連株と異なり、自動車株は為替 で今後も株価が振られると考えられる」(国内証券)との声が聞かれた。 東証1部の騰落数は、値上がりが1422銘柄に対し、値下がりが669銘柄、変わらずは77銘柄だ った。 <11:16> 日経平均は一進一退、新型コロナ再拡大懸念で上値は重い 日経平均は一進一退、2万2300円台後半での推移となっている。前営業日比453円26銭高の2 万2448円30銭の高値を付けた後は、利益確定売りが強まり上げ幅を縮小した。市場では「新型コロナ の感染再拡大の懸念はなくなったわけではなく、むしろ日々強まっている。オーバーナイトの米国株式市場 が反発したことを好感し上昇しているが、上値は重い」(国内証券)との声が出ていた。 <10:24> 日経平均は高値圏、為替にらみ 中国PMI改善は織り込み済み 日経平均は2万2400円付近と、きょうの高値圏で推移している。寄り付き後は小動きが続いていた が、ドル/円が小幅に円安方向に振れ、連れ高となっている。 中国の国家統計局が発表した6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.9。ロイターがまと めた市場予想の50.4を上回ったが、市場の反応は今のところ限定的となっている。「予想を上回ったの は安心材料だが、この程度の改善は織り込み済み。サプライズはなかった」(ストラテジスト)との声が出 ていた。 今週は米国でISM製造業景気指数や雇用統計など重要指標の発表を控えており、動きづらいとの指摘 もある。 <09:07> 寄り付きの日経平均は反発、米国株高や円安を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比340円06銭高の2万2335円10銭とな り、反発した。前日の米国株市場で主要3指数が反発したことや、ドル/円が円安方向に振れたことを好感 している。その後、上げ幅を一時400円超に拡大した。 寄り付き前に経済産業省が発表した5月鉱工業生産指数速報は前月比8.4%低下で、ロイターがまと めた市場予想の同5.6%低下を下回った。市場からは「弱い。先々は回復しそうだが水準も低そう」(エ コノミスト)との声が出ていた。 <08:32> 寄り前の板状況、主力の輸出関連株は買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン 、ソニー 、パナソニック が買い優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック は買い優勢 。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ は買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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June 30, 2020 at 01:25PM
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