国際的な原油市場では、原油価格が一段と値下がりしていて、ニューヨーク市場の先物価格はおよそ21年ぶりの安値をつけました。
ニューヨーク原油市場では20日、国際的な指標となるWTIの5月物の先物価格が先週末より40%近く値下がりして、一時、1バレル=11ドル台前半と1998年12月以来、21年4か月ぶりの安値となりました。
原油価格は、新型コロナウイルスの影響などでことしに入って大きく値を下げていて、サウジアラビアやロシアなどの産油国は引き上げを目指して協調して減産に踏み切ることを決めています。
ただ、世界各地で外出制限などが広がり、経済活動が停滞していることからIEA=国際エネルギー機関は原油の需要が大きく落ち込んで今月は1995年以来の低い水準になると予測していて、産油国の減産で需給のバランスをとるのは難しいという認識を示しています。
原油価格の歴史的な安値が続けば産油国はさらなる対応を余儀なくされる可能性も出ています。
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April 20, 2020 at 07:11PM
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原油 NY市場の先物価格 約21年ぶりの安値に - NHK NEWS WEB
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