27日のアジアの株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、韓国やシンガポールなどで株価の下落が続く一方、中国・上海では、売り買いが交錯する荒い値動きになっています。
日本時間午前11時半の時点での各地の代表的な株価指数は、26日の終値と比べ、
韓国でおよそ1%、
香港でおよそ0.9%、
シンガポールでおよそ0.8%、
台湾でおよそ0.5%、いずれも下落しています。
韓国でおよそ1%、
香港でおよそ0.9%、
シンガポールでおよそ0.8%、
台湾でおよそ0.5%、いずれも下落しています。
一方、中国・上海の株式市場では、売り買いが交錯する荒い値動きとなっていて、代表的な株価指数の「総合指数」は日本時間午前11時半の時点で、26日の終値と比べおよそ0.1%の小幅な上昇となっています。
市場関係者は「26日のニューヨーク市場や27日の東京市場で株価の下落が続くなど、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強い。韓国で感染者の増加が続くなど終息の兆しが見えない中で、投資家は感染の広がりと経済への影響を注視している」と話しています。
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February 27, 2020 at 10:51AM
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アジア株式市場 多くで株価下落続く 感染拡大への懸念で - NHK NEWS WEB
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