2020年02月21日10時00分
【ニューヨーク時事】米携帯電話３位ＴモバイルＵＳと、ソフトバンクグループ傘下で同４位のスプリントは２０日、新たな合併条件で合意したと発表した。スプリントの業績悪化などを背景に、ソフトバンクＧによる合併後の新会社株の保有比率を引き下げる。
新たな合併条件では、新会社株の保有比率は、Ｔモバイルの親会社である独通信大手ドイツテレコムが約４３％、ソフトバンクＧが約２４％、一般株主が約３３％。２０１８年に公表した合併案では、ドイツテレコムが約４２％、ソフトバンクＧが約２７％、一般株主が約３１％だった。
Ｔモバイルのシーベルト最高執行責任者（ＣＯＯ）は「今年４月１日にも合併を完了し、新会社を誕生させる」と改めて強調した。 
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February 21, 2020 at 08:00AM
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新合併条件で合意へ スプリントとＴモバイル - 時事通信ニュース
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