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Thursday, February 13, 2020

〔マーケットアイ〕株式:新興株市場はまちまち、決算材料に個別物色 - ロイター

    [東京 13日 ロイター] - 
    <15:40> 新興株市場はまちまち、決算材料に個別物色 
    
    新興株市場はまちまちで、日経ジャスダック平均は続落、東証マザーズ指数は続伸となった。前日に今
期の業績予想を上方修正したAI inside        がストップ高比例配分になるなど、決算発表を材
料にした個別物色が目立った。
    
    このほかマザーズ市場では、HENNGE        が一時ストップ高。時価総額ランキング上位のメル
カリ        も買われた。半面、Aiming        はストップ安比例配分となった。
    
    ジャスダック市場では、京写        がストップ高比例配分。共同ピーアール        、野村マイクロ
・サイエンス        、ビジョナリーホールディングス        も買われた。興研        、中京医薬品<4
558.T>、重松製作所        は売られた。
    
    
    
    <14:20> 日経平均はマイナス圏で一進一退、ソフトバンクGは売られる
    
    日経平均はマイナス圏で一進一退。上海総合指数、香港ハンセン指数、米株先物などの下落が上値を重
くしており、一時、前場に付けたきょうの安値を下回った。
    
    個別では、ソフトバンクグループ        が売られている。前日は同社傘下の米携帯通信会社の合併案
件が前進する動きとなったことで大きく買われたが、孫正義会長が計画している「ビジョン・ファンド2」
に大口投資家が出資を拒否と伝わり            、嫌気されているもよう。
    
    
    
    <11:50> 前場の日経平均は小幅続伸、新型肺炎の感染者急増に懸念
            
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比14円54銭高の2万3875円75銭となり、小幅に
続伸した。前日の米国株式市場は最高値を更新し、為替のドル/円も110円台を付け、朝方から好材料が
そろったものの、寄り付き前に中国で新型コロナウイルスによる肺炎の死者と感染者急増が発表され、楽観
ムードが後退した。
    
    12日の米国株式市場は主要株価3指数がいずれも終値ベースで最高値を更新した。情報技術(IT)
株を中心に幅広い銘柄に買いが入り、終値ベースの最高値更新はS&P総合500種      とナスダック総
合       は3日連続、ダウ工業株30種      は2月6日以来。新型コロナウイルスの感染拡大ペース鈍
化で楽観ムードが高まった。
    
    しかし、寄り付き前の中国湖北省衛生当局の発表により、楽観ムードは後退。2万4000円回復が期
待され、高まっていたリスクオンムードは崩れた。同局は、新型肺炎による死者数が12日時点で1310
人、感染者数が4万8206人になったと発表、死者の増加数は、新型ウイルスが特定されて以降で最悪で
、新たな感染者数も湖北省内だけで1万4840人にのぼった。同省当局者は、新たな手法で感染者の数を
数えたと説明しているが、手法の変更が感染者の数にどの程度の影響を及ぼしたかは不明で、死者数が急増
した理由も明らかになっていない。            
    
    これにより、1ドル110円台で推移していた為替のドル/円は一時109.80円台まで下落。日経
平均は反落スタートとなり、その後は香港ハンセン指数      、上海総合指数       などのアジア株を横
目に動向を探る展開となり、前日終値近辺の2万3800円台半ばでの小動きとなった。
    
    TOPIXは0.23%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1175億0800万円。
東証33業では、鉄鋼、パルプ・紙、機械、電気・ガス業などの21業種が値下がり、金属製品、鉱業、空
運業などの12業種が値上がりした。
    
    個別では、指数寄与度の高いファーストリテイリング        が1.86%高、東京エレクトロン<803
5.T>が2.66%高で前場の取引を終え、日経平均を63円程押し上げた。

    市場からは「ファーストリテイリングと東京エレクトロンが押し上げているだけで、実質マイナスのよ
うなもの。新型肺炎の収束に対する期待値は高まっているが、実体経済への影響は不透明。株価は春節前の
水準に戻りつつあったが、影響についてもう一度見直す必要があり、買い上がれない状態」(国内証券)と
の声が出ていた。
      
    東証1部の騰落数は、値上がりが875銘柄に対し、値下がりが1152銘柄、変わらずが129銘柄
だった。

    
    <10:54> 日経平均はプラス転換、香港・ハンセンのプラス圏を好感か
    
    日経平均は終値近辺でもみあった後にプラス転換し上げ幅拡大、前日比40円ほど高い2万3900円
近辺を推移している。香港ハンセン指数      、上海総合指数       はプラス圏での推移となっており、
新型肺炎の感染者数の急増は、香港・上海市場ではさほど嫌気されていないという。
    
    中国湖北省の衛生当局は13日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者が12日時点で1310人、感
染者数が4万8206人となったと発表した。死者の増加数は、新型ウイルスが特定されて以降で最悪で、
新たな感染者数も湖北省内だけで1万4840人にのぼった。同省当局者は、新たな手法で感染者の数を数
えたと説明しているが、手法の変更が感染者の数にどの程度の影響を及ぼしたかは不明で、死者数が急増し
た理由も明らかになっていない。            
    
    市場からは「感染者数と死者の増加はある程度想定内。カウントの仕方が変わったという発表は、新型
コロナウイルスによる経済への打撃が一段と広がるわけではないという理解となり、安心感が広がった」(
国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <10:05> 弱もちあい、感染者の急増で見送り気分が広がる
    
    日経平均は弱もちあい。寄り付き直前まで漂っていた楽観ムードが、安定するかにみえた新型コロナウ
イルスの感染者数が急増したことで後退。一時プラスになる場面があったものの、買い見送り気分が広がり
、小幅安の水準で一進一退となっている。
    
    市場では「再び新型コロナウイルスで水を差された格好だ。これから開く中国株式市場の動向を見極め
たい」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    <09:05> 日経平均は反落、新型肺炎患者数の急増で楽観ムード後退
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比11円45銭安の2万3849円76銭となり、反
落してスタート。中国湖北省は新型肺炎の新たな感染者は12日時点で1万4840人増加したと発表。い
ったん落ち着くかにみえた感染者数が急増したことが嫌気され、米株高などによる楽観ムードを後退させた
。
    

    <08:50> 寄り前の板状況、ソフトバンクグループが売り優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        が売り優勢となる一
方、キヤノン        、ソニー        などは買い優勢で、主力の輸出関連株は売り買いまちまち。ソフト
バンクグループ        は売り優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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