20日の東京株式市場は、17日より、42円25銭高い、2万4,083円51銭で取引を終えた。
20日の取引について、丸三証券・山城直樹氏の解説です。
週明け20日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸し、先週末比42円高い、2万4,083円で取引を終えた。
先週末のアメリカ株式市場では、中国が発表した一部の経済指標が市場予想を上回ったことから、投資家がリスクをとる動きが継続し、主要株価指数がそろって最高値を更新した。
東京株式市場でも、景気敏感株を中心に買いが広がり、先週発表された台湾の半導体受託生産最大手「TSMC」の2020年の見通しが好調だったことから、特に半導体関連株は堅調だった。
ただ、20日夜の米国市場がキング牧師デーで休場であるため、海外投資家の出足は鈍く、東証1部の売買代金は、概算で1兆4,179億円にとどまった。
日本企業の2019年10-12月期決算発表は来週から本格化するため、今週は、高値圏で膠着(こうちゃく)した状況が続きやすいと予想される。
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January 20, 2020 at 02:30PM
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20日東京株式市場終値 42円25銭高の2万4083円51銭 - www.fnn.jp
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