[東京 27日 ロイター] - <15:30> 新興株市場はしっかり、個人投資家の資金誘う 新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに4日続伸。市場か らは「節税に絡む売りが前日の実質年内最終日で一巡し、新年相場で買い直す動きも含め 個人投資家の資金を誘っている」(国内証券)との声が出ていた。 マザーズ市場では、直近IPOのスペースマーケット が続伸。global bridge HOLDINGS 、ホープ がストップ高となったが、A I insideは大幅安となった。一方、前日マザーズ市場に新規上場し、初日に初値 が付かなかったスポーツフィールド は公開価格の3.11倍となる8500円で 初値を付けた後、売りに押され一時ストップ安となった。 ジャスダック市場では、セキチュー 、ソレキア 、ビジョナリーホ ールディングス 、クリエアナブキ などがストップ高となったが、ブロッ コリー はさえない。 <14:45> 日経平均は下げ幅拡大、ファーストリテの下落が影響か 日経平均は後場寄りでプラス転換した後は再びマイナス圏に沈んだ。下げ幅を拡大し 、2万3800円台半ばでの推移となっている。 市場からは「寄与度の高いファーストリテイリング が後場下げ幅を拡大した ことが影響しているのではないか。ファーストリテは最近しっかりとしていた。来月9日 に決算発表を控えているため、きょうのような割安株が物色されている相場ではタイミン グ的に警戒感が出やすい」(東海東京調査センター・シニアエクイティマーケットアナリ スト、仙石誠氏)との声が出ていた。 <13:45> 日経平均はマイナス圏で膠着、薄商い 小型やバリューが中心 日経平均はマイナス圏の2万3900円台前半で膠着、TOPIXはプラス圏での推 移となっている。市場からは「薄商いで目立った動きはない。きょうは金融機関などの大 口投資家は休みに入っているため、個人投資家が中心。小型のバリュー株が中心となって いる」(国内証券)との声が出ていた。 <11:45> 前場の日経平均は小反落、年末年始休暇控え様子見ムード 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比2円95銭安の2万3921円97銭 となり、小幅に反落した。米国株高を好感し続伸スタートしたものの、上値は伸びず2万 3900円台前半での一進一退となった。 26日の米国株式市場は、米中の通商関係を巡る楽観的な見方が支援材料となり、主 要3指数は最高値を更新。ナスダックは初めて9000台に乗せた。 日経平均は米国株高を好感し続伸スタートしたものの、年末年始の休暇を控えている こともあり、手掛かり材料に乏しく様子見ムードとなった。寄り付き後は前日終値付近で の一進一退の展開が続いた。ただ、きょうは配当権利落ち日で配当落ち分は40円前後と されているため、これを考慮すると実質的に小幅高となる。 市場からは「閑散とした商いだが、年末であるため仕方がない。為替も動きに乏しく 、年明けにかけての外部環境の変化待ち。きょうはIPOや小型株が物色されている」( 国内証券)との声が出ていた。 TOPIXは0.28%高で前場の取引を終了。東証1部の売買代金は6274億3 400万円。東証33業種は、ゴム製品、食料品、鉱業などの5業種が値下がり、海運業 、電気・ガス業、非鉄金属などの28業種が値上がりした。 個別ではパルコ がストップ高買い気配。J.フロント リテイリング<3086. T>が同社に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると26日に発表し、TOB価格 を意識した動きとなっている。J.フロントも5.57%高で前場の取引を終えた。 東証1部の騰落数は、値上がりが1478銘柄に対し、値下がりが592銘柄、変わ らずが79銘柄 だった。 <10:15> 日経平均はマイナス圏で一進一退、配当落ち除くと実質小幅高 日経平均はマイナス圏で一進一退、2万3900円台前半を推移している。前日の米 国株の最高値を好感し買いが先行した後は、利益確定売りに押され上げ幅を縮小した。た だ、きょうは配当権利落ち日で配当落ち分は40円前後とされているため、これを考慮す ると実質的に小幅高となる。市場からは「年末で閑散商いとなっており多少の利益確定売 りはやむを得ない。配当落ち分を加味するとプラス圏」(国内証券)との声が出ていた。 経済産業省が27日発表した11月鉱工業生産指数速報は前月比0.9%低下となり 、2カ月連続の低下で2013年4月以来の低水準。生産予測指数は12月が前月比2. 8%上昇、1月が同2.5%上昇となった。市場からは「鉱工業生産指数は低下となった が、出荷在庫バランスは改善し生産予測指数も底堅くなってきている。サプライズではな いため、この程度の内容であれば株価への影響はない」(みずほ証券・投資情報部部長の 倉持靖彦氏)との声が出ていた。 <09:08> 日経平均は続伸でスタート、上値は重く前日終値付近を一進一退 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比28円83銭高の2万3953円 75銭となり、続伸スタート。上値は重く、続伸スタート後は上げ幅を縮小し、前日終値 近辺での推移となっている。 <08:40> 寄り前の板状況、ホンダとキヤノンは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ホンダ 、キヤノン が売り 優勢、トヨタ自動車 、ソニー 、パナソニック は売り買い交錯と なっている。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い交錯。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い交錯となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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December 27, 2019 at 01:39PM
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