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[27日 ロイター] -
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 3005.0355 - 2.3191 - 0.08 3006.8517 3036.1127 3003.6309
前営業日終値 3007.3546
中国 CSI300指 4022.028 -3.960 -0.10 4029.245 4066.796 4019.722
数
前営業日終値 4025.988
香港 ハンセン指数 28225.42 +361.21 +1.30 28033.66 28226.11 28000.62
前営業日終値 27864.21
香港 ハンセン中国株 11194.55 +158.57 +1.44 11104.36 11204.14 11099.19
指数
前営業日終値 11035.98
韓国 総合株価指数 2204.21 +6.28 +0.29 2183.70 2215.55 2177.40
前営業日終値 2197.93
台湾 加権指数 12091.59 +90.58 +0.75 12032.72 12093.02 12032.72
前営業日終値 12001.01
豪 S&P/ASX 6821.70 +27.50 +0.40 6794.20 6822.10 6794.20
指数
前営業日終値 6794.20
シンガポー ST指数 3226.53 +3.54 +0.11 3226.92 3230.93 3220.47
ル
前営業日終値 3222.99
マレーシア 総合株価指数 1610.61 +7.06 +0.44 1599.93 1610.91 1598.48
前営業日終値 1603.55
インドネシ 総合株価指数 6329.314 +9.871 +0.16 6321.569 6337.336 6312.38
ア
前営業日終値 6319.443
フィリピン 総合株価指数 7815.26 -27.02 -0.34 7848.39 7891.99 7815.26
前営業日終値 7842.28
ベトナム VN指数 963.51 +4.92 +0.51 957.70 963.51 954.19
前営業日終値 958.59
タイ SET指数 1578.22 -0.81 -0.05 1583.46 1588.02 1568.05
前営業日終値 1579.03
インド SENSEX指 41575.14 +411.38 +1.00 41297.08 41611.27 41264.92
数
前営業日終値 41163.76
インド NSE指数 12245.80 +119.25 +0.98 12172.90 12258.45 12157.90
前営業日終値 12126.55
中国株式市場は、引けにかけて値を消し下落して引けた。工業部門企業利益の増加は
好感されたものの、ハイテク株の下げに圧迫された。
上海総合指数終値は2.3191ポイント(0.08%)安の3005.0
355。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数
終値は3.960ポイント(0.10%)安の4022.028。
両指標ともに1%高まで上値を伸ばす場面もあった。週間ではCSI300指数が0
.1%高、上海総合指数も小幅高で4週連続の上昇。
中国国家統計局が発表した11月の工業部門企業利益は、4カ月ぶりに増加に転じ、
8カ月ぶりの高い伸びとなった。ただ来年に関しては、全体的な内需の弱さが引き続きリ
スクとなっている。
新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は1.5%安。
香港株式市場は上昇し5カ月ぶりの高値で終了した。中国工業部門企業利益の増加を
好感したほか、米中が近く「第1段階」通商合意に署名するとの期待も相場を支援した。
ハンセン指数終値は361.21ポイント(1.30%)高の2万8225.
42と7月26日以来の高値。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は158.57ポイント(1.4
4%)高の1万1194.55。
週間では、ハンセン指数が1.3%高、H株指数は1.5%高で、ともに4週連続の
上昇となった。
ソウル株式市場はニューヨーク市場に追随し、続伸して引けた。配当落ちに伴う下押
し圧力はあったものの、米年末商戦でネット通販が好調だったとの報や米中貿易協議の合
意署名に関する楽観論が上昇を支えた。
総合株価指数(KOSPI)は一時0.8%上昇し、5月2日以来の高値を付けた。
中国政府が26日、第1段階合意に関して米国と密接に連携していると表明したこと
で投資家心理が押し上げられた。その前にはトランプ米大統領が署名式を行うと述べてい
た。
外国人投資家は559億ウォン(約4815万ドル)相当の買い越し。
出来高は4億8265万株で、取引された909銘柄のうち、416銘柄が上伸した
。
連休明けのシドニー株式市場は続伸して引けた。週間では今月3度目の上昇。米中貿
易摩擦や国内の景気低迷の中でも、2019年はアジア市場でトップクラスの上昇率とな
った。
S&P/ASX200指数は前営業日24日の終値比で0.4%高の6821.70
。年間では20.8%の上昇となる。
鉄鉱石や金の相場上昇に支えられ、資源株が値上がり。金鉱株指数の上げが
目立った。
BHPグループとリオ・ティントはそれぞれ1.1%高と0.5%
高。
後払いサービスを提供するジップは4.5%高。ネット通販最大手アマゾン
・ドット・コムが、年末商戦の注文が過去最高を記録したと発表したことが好感
された。
ニッケル採掘会社インディペンデンス・グループは4.8%高。同社はパノ
ラミック・リソーシズの買収案件を断念すると発表した。パノラミックは21%
下落した。
(リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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