[東京 24日 ロイター] - <15:07> 新興株市場は軟調、新型肺炎への懸念が投資家心理圧迫 新興株市場で、日経ジャスダック平均は続落、東証マザーズ指数は3日続落した。市場からは「新規上 場を巡る資金循環も一巡してきた。新興市場は個人投資家も多く、東証1部以上に心理的な影響を受けやす い。新型肺炎の拡大が懸念される中、投資は手控えられやすい」(国内証券)との声が出ていた。 マザーズ市場は、メルカリ 、Sansan 、ラクス など時価総額ランキング 上位が軟調。アドベンチャー はストップ安比例配分、オンコセラピー・サイエンス が続落 した。半面、BuySell Technologies は大幅反発。オンコリスバイオファー マ も買われた。 ジャスダック市場は、光・彩 がストップ安比例配分。ネクストジェン も大幅安。イ マジニア は大幅高となり連日の昨年来高値更新となった。 <13:58> 日経平均はプラス転換、週末控え短期筋がショートカバーか 日経平均はプラス転換、2万3800円台半ばで推移している。ドル/円は朝方は円高基調だったが、 午後は円安に振れている。 市場からは「特段の材料はない。前引けから後場寄りにかけて短期筋が利益確定売りをしていたのが、 週末を控えショートポジションを買い戻しているのではないか」(国内証券)との声が出ていた。 <11:45> 前場の日経平均は小幅続落、新型肺炎は引き続き懸念材料 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比12円77銭安の2万3782円67銭となり、続落し た。前日の米国株式市場はまちまち。引き続き中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎拡大が懸念さ れるほか、円高に振れている為替相場に対する警戒感も意識された。また、週末であることから売り買いと もに偏ったポジションが取りにくく、見送りムードが高まった。 23日の米国株式市場は、S&P総合500種 は小幅高、ダウ工業株30種 は小幅安とな った。ナスダック総合 は最高値を更新して取引を終えたが、新型肺炎に対する懸念や、まちまちの 内容となった企業決算を受け上値は抑制された。 新型肺炎については、中国当局が24日に中国での死者が25人となり、発症者は800人を超えたこ とを明らかにした。国内では、厚生労働省が2人目となる発症例を確認したと発表。引き続き懸念材料とな っている。 日経平均は値ごろ感から押し目買いが流入し、反発してスタート。その後は買い材料が乏しく次第に見 送りムードが高まり、マイナス転換、前日終値近辺での一進一退となった。香港株式市場ではハンセン指数 が高寄りした後、小幅安での推移となったが、方向性を示すものとして材料視されなかった。 市場からは「来週以降は国内で企業決算が本格化し、米国でも経済指標の発表や予備選挙が予定されて いる。しかし、きょうはあまり材料がなく、引き続き新型肺炎の影響を見極めざるを得ない状況。後場も動 かす要因がないため、横ばいとなるのではないか」(みずほ証券・投資情報部部長の倉持靖彦氏)との声が 出ていた。 TOPIXは0.14%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8962億2900万円にとど まった。東証33業種では、保険業、証券業、その他金融業が値下がり。陸運業、空運業、不動産業は値上 がりした。 個別では、日本電産 が高寄りした後、マイナス転換し、3.05%安で前場の取引を終えた。 同社は23日、2020年3月期の連結営業利益(国際会計基準)予想を前年比7.8%増の1400億円 (従来予想は1500億円)に下方修正したと発表。業績底打ち期待から寄り付きは買いを誘ったが、その 後は売りに押された。 東証1部の騰落数は、値上がりが550銘柄に対し、値下がりが1478銘柄、変わらずが131銘柄 だった。 <10:50> 日経平均は安値もみあい、香港株の動きは材料視されず 日経平均は安値もみあい。香港株式市場はハンセン指数が高寄りした後、小幅安で推移しているが、方 向性を示すものとして材料視されず、日経平均は小幅安の水準で一進一退となっている。 <10:15> 日経平均は値を消す、買い材料に乏しく見送りムードに 日経平均は値を消した。朝方は買い優勢で始まったものの、買い材料に乏しいことから、次第に見送り ムードが高まり、一時マイナスに沈んだ。その後は前日比変わらず近辺で一進一退となっている。 市場では「引き続き商いが細っているため、先物で仕掛けが入るとブレやすくなり、それに対する警戒 感が強い。週末でもあり、ポジションが取りづらく、ここからはもみあうのではないか」(国内証券)との 指摘もある。 <09:05> 日経平均は反発、値ごろ感から押し目買いが流入 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比54円68銭高の2万3850円12銭となり、反 発してスタート。引き続き新型肺炎や為替相場の動きが気にされているものの、値ごろ感から押し目買いが 流入している。 <08:50> 寄り前の板状況、主力輸出関連株が売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン など主力の輸出関連株が売り優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い交錯で 、ファナック が買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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January 24, 2020 at 01:12PM
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