Pages

Thursday, January 23, 2020

欧州市場の主要指標11時半 ポンド小幅安 銅と石油に売り - 日本経済新聞

【NQNロンドン】23日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで小幅安となった。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0020ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3120~30ドル。

24日発表の英購買担当者景気指数や、30日の英中銀の金融政策発表を見極めたいとして積極的な取引は見送られている。

ユーロは対ドルで小幅高。0.0020ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1090~1100ドル。

欧州中央銀行(ECB)理事会の政策発表を昼すぎに控え、値動きは小幅にとどまっている。

円は対ドルで上昇。30銭円高・ドル安の1ドル=109円60~70銭で推移している。

東京市場の流れを継いで円買い・ドル売りが優勢となっている。もっとも、複数の米経済指標の発表を午後に控えて値動きは限定的だ。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.21%安。銅相場の下落を受けて鉱業株が売られ、相場を押し下げている。新型肺炎の感染拡大の警戒感から格安航空会社(LCC)のイージージェットなど旅行関連株にも売りが出た。中国依存度が高い銀行のHSBCホールディングスも下げている。石油株は買い戻され上昇した。

欧州各国の主要株式相場ではドイツ株式指数(DAX)だけが小幅下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル62.36ドル付近に下げた。2019年12月上旬以来、約1カ月半ぶりの安値圏で推移している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1553.78ドル前後に下落した。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も下落している。指標となる3カ月先物は、一時1トン=6068ドル付近と19年12月上旬以来、約1カ月半ぶりの安値水準を付けた。銅の世界最大消費国である中国で新型肺炎が発生し、銅需要にも影響が及ぶとの警戒感が広がっている。

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

Let's block ads! (Why?)



"市場" - Google ニュース
January 23, 2020 at 07:13PM
https://ift.tt/2Rl6Li0

欧州市場の主要指標11時半 ポンド小幅安 銅と石油に売り - 日本経済新聞
"市場" - Google ニュース
https://ift.tt/33JpYNe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment