[4日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場の株価は大半が上昇。新型肺炎の拡大抑制へ中国当局が動くなか、上海総合指数が反発したことを受けた。1月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が予想以上に強い数字だったことも、相場を下支えした。
中国政府が米政府による支援を歓迎すると発表した後、これが手掛かり材料となり、上海総合指数は一部回復した。
アナリストは、中国以外で新たに確認された感染例のペース鈍化が、投資家の懸念を和らげるのに寄与するとみている。
ING銀行は「中国人民銀行(中央銀行)による刺激策が相場の地合いに寄与した可能性がある。それに加え、場合によっては他の中銀も近い将来の経済的な影響を和らげるための措置を講じる可能性がある」と指摘した。
シンガポールの製造業購買担当者景況指数(PMI)が1月に50.3を付け、景気の拡大・縮小の節目である50を上回った。これは6カ月連続で縮小した後の2カ月連続での拡大となった。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は、0400GMT(日本時間午後1時00分)で1.31%高。金融、工業銘柄がけん引役となった。
マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.58%高。
クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.35%高。前日まで10営業日続落していた。
ジャカルタ市場の総合株価指数は0.78%高。バンコク市場のSET指数は0.69%高。一方、ホーチミン市場のVN指数は0.66%安。 (アジア株式市場サマリー)
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February 04, 2020 at 02:31PM
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東南アジア株式・中盤=大半が上昇、中国市場の反発受け - ロイター
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